There is nothing good or bad

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12月3日

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人生9948日目

2019年3月31日まで 残り 118日

2020年3月31日まで 残り 483日

 

今日あったこと。

感じたこと。

 

女子の生徒が点呼で7人くらい発言していた。

TEDの話し合いで時間がかかった。物足りなさを感じた。

ランニングが続いた。

男子寮生が消灯後、怒られた。

男子寮生に投げかけたい内容が何個か出来た。

それでいいのか?と問い直したいことが沢山できた。

 

昨日の出来事。

元寮長、副寮長が手紙を書いてくれた。

顔が死んでるから笑顔になってもらいたいとのこと。

 

自分では死んでるつもりはなかっただけに少しショック。

 

ただその気遣いは控えめに言っても嬉しかった。

 

その時間あったら勉強しろよとは思ったが。

 

サプライズも下手くそかよと思ったが。

 

まぁ俺以上に本人たちが嬉しそうだったから良いか。

 

まだまだ自分の力不足、体力不足、メンタル不足を感じる。

 

今までサボった分、貢献したい。

 

お世話になった分成長して、返せるものを増やしたい。

 

結局共感したのはこの記事。

 

https://www.kyobun.co.jp/commentary/cu20181203/

 

悠さん。

自分も大学までは、なんとなく大学に言って遊んでという

典型的な大学生。

 

でも、それをとある出会いによって人生を変えてもらった。

 

自分も同じように誰かにとって、おせっかいな人でありたい。

 

少しでも役に立てる人間でありたい。

 

少なくとも3年間は5年間は人の為に、忘己利他で動きたい。

 

この1ヶ月は最高で最強の俺をお見せします。十分休んだ。

十分逃げた。今やらないでいつやるのか。今しかない。

人生時間がない。後悔だけはしたくない。俺の命かけてやる。

 

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12月1日

人生9946日目

2019年3月31日まで 残り 120日

2020年3月31日まで 残り 485日

 

師走を迎えた。

留学生3人をいつもお世話になっているクラブに連れて行った。

 

隣の島のおばあちゃんが廃校となった小学校を有効活用して

町から補助金をもらってはじめたクラブである。

 

目的は家にこもりがちな地域の高齢者が

外に出て交流できるような茶会を開こうということで

毎月1回、地元の色々な団体の協力を得ながら開催されている

なんとも素敵なクラブである。

 

今回ですでに参加させてもらうのは3回目になるが、

毎回隣の島での新しい出会いがあって、

新しい発見があるので沢山勉強をさせてもらっている。

 

今日は人口が一番多い地区の高齢者によるクラブ(あえて老人会という名前は使ってない)の会長さんと、高校生がお世話になっている里親さんの方にお会いすることができた。会長さんはもともと37年間くらい教師を務めていて、全地域で教員をやったことがあり、かつ、多趣味(グランドゴルフに釣りに農業に書き初めに写真展)な魅力溢れるかたであった。(よくよく考えると、あの方のお父さん?)

 

さて、今回の件で反省点が1つ。

まず、参加する留学生に明確な目的、意図、こうなって欲しいという要望を伝えていなかったこと。こちら側で参加させる以上、こうなって欲しい、こういう学びを得てほしい、こう気づいてほしいといった要素をどれだけ散りばめられるか、(その場で作り出せるか)が必要だが、ほとんど数えるほどしか出来なかった。

 

言葉の壁があるとはいえ、もう少し英語に挑戦するべきだったし、何かしらを学んでほしいという設計をもう少ししっかりすべき。探求活動というよりも経験主義に陥りがちな自分の悪い癖がでてしまった。(全て経験なのは間違いないが、そこに同時並行で考える力、気づく力、思考力、想像力、感受性と色々と学んでもらいたい)

 

さて、そんな私の反省点などどうでも良いのだが、

最近私の中での大きなテーマであった、「丸佳浩」はFAで移籍するのか否か、

これについて決着がついたので記載していきたいと思う。

 

丸佳浩

プロ野球好きであれば誰もが知っている、現在の日本の最高の3番打者である。

セ・リーグの2年連続MVPを受賞、ゴールデングラブを外野手として6年連続受賞、広島東洋カープの3連覇の立役者であり、セ・リーグ最高の外野手としても名高い。

 

そんな彼は、千葉出身で高校卒業後、ドラフト3位で広島東洋カープに指名される。

 

2011年くらい(野村監督くらいの時)に少しずつ試合に出場するようになったが、

(当時、横浜スタジアムに見に行った試合で、丸がホームランを打ち、顔のでかい丸ですとヒーローインタビューで話をしていたのが懐かしい)

よくて2割5分くらいしか打たない、守備と足に定評のある外野手という印象だった。

 

しかし、メモ魔と呼ばれるほどの野球に対する真摯な姿勢と

鬼の練習量を誇るとされるカープの中でも練習好きだった甲斐もあってか、

2013年に盗塁王を獲得。

翌年には打率を3割に乗せる。

2015年は不振を極めるものの、2016年から2018年の3年間にかけては、

タナキクマルの不動の3番として打点を稼ぎ、

かつ選球眼の高さを活かした出塁率の高さで得点も稼ぎ、

OPSが高い5ツールプレイヤーとして名を轟かしていた。

 

さて、そんな彼だが、

FA権を取得し、移籍をするのかしないのかということで、

紙面を最近まで賑わせていた。

 

獲得に手をあげた球団は3球団。

球界の盟主、お金でなりふり構わず他球団の主力級を補強することを厭わない巨人、

丸の地元、応援団だけは日本一と呼ばれる千葉ロッテマリーンズ

そして、11年間にかけて育てた、「来るもの拒まず去る者追わず」の広島カープ

 

4連覇を狙う広島カープにとっては、

是が非でも残ってもらいたい選手であることは間違いなく、

球団としては異例の宣言残留を認めるという姿勢を見せている。

 

しかし、丸側の最大の論点は

来年から小学1年生になる子供の件、

奥さんも実家も関東である件、

いつダメになるか分からないというプロ野球で5年35億円という

一生暮らしていけるだけのお金を得られるということ。

 

 

この移籍する移籍しない問題は、

自分自身にも大きく重ねるところがあった。

 

来年で3年になるが、この場所に残るのか、残らないのか。

そもそも、それだけの成果を残せているのか、残せていないのか。

家族の問題。

他から欲しいという声があがっているのか。

どういう理由なら地元の方は納得するのか。

何を大切にしたいのか(お金か、居心地の良さか)

どの業界で生きていきたいのか。

 

自分の中での決断はできていないが、

僕自身は丸佳浩の洗濯を大いに尊重したいと思うし、

来年も是非成績だけはMVP級(優勝は広島、MVPは鈴木誠也でお願いします)

を残してもらって、巨人でも活躍してもらいたいと思う。

 

人生は短い。常に勝負し続ける側でいたいと思わされた出来事であった。

 

 

 

 

 

 

11月30日

 

 

人生9945日目

2019年3月31日まで 残り 121日

2020年3月31日まで 残り 486日

 

明日から師走が始まる

 

毎日やることを一つも実行できていない。

目の前にあることを実行ができないやつに、何かを実現できるわけがない。

 

ということで、最後の残された31日は、人生でも本気で過ごしたといえる31日にする。

 

さて、この前とある生徒とのやりとりで心に残った一つ。

 

とある私のミスがきっかけで、

生徒が1時間部屋に入れず、寮の中で待ちぼうけをくらうという事件があった。

 

僕は常日頃から、

「時間は有限。Time is Life」と言っていたので、

1時間も彼女たちの時間を奪ってしまったことを本当に申し訳なくおもっていた。

 

当然、全体の場で謝罪をする。

 

謝罪だけでは気持ちが伝わらないと思い、

5,000円札を握りしめて、お世話になっている商店で大量のチョコレート(14部屋分)を購入し、お詫びの気持ちと、明日からのテストへの激励と、バレンタインの先取り(よくわからない)という3つの理由を伝えて彼女たちに渡す。

 

しかし、思っていた以上に彼女たちは僕に文句をいってこなかった。

 

とある1年生がふと言った。

 

「いや、みんな空いてなかったら空いてなかったで、

楽しむなり勉強するなり楽しみますよ」

 

 

 

なんて、大人な発言なんだろう。

と私は心が痛んだ。

 

少なくとも私だったら1時間も待たされたら

むかつくなぁとか人の時間をなんだと思っているんだと憤慨していた。

 

 

しかし彼女たち(少なくともその生徒)には

逆境を楽しむ余裕があったようだ。

 

毎日こうして生徒からもまなばされることがある。

彼らが、彼女たちが、思い切って、挑戦(失敗、成功)できるよう、

最高の環境を用意しつづけることが私の使命だと改めて悟った。

 

そして、

もう一つ。

 

 

昨日、同い年との激アツな出会いがあった。

兵庫県の制度を利用してサモア青年海外協力隊として2年間派遣されているという

教員にしては珍しい、行動力とワクワクに溢れる、人間力に溢れた方だった。

 

小谷:なぜ教員になろうと思ったんですか?

彼:ドッジボールをずっとしたいと思って

 

 

サモアに行くというのもぶっ飛んでるw

 

しかも70日間のJICAの研修で必死に覚えた英語が全く現地では使われておらず、

サモア語を現地で覚えながら、授業をするという、なかなかの逆境を乗り越えてきている。その方がSNSであげていた

「熾火を残す」

 

この言葉に非常に感銘を受けた。

 

熾火とは、炭の中に小さく熾る火のことを言う。

この小さいが、大きくな火になる可能性があるものをどれだけ生徒に伝えられるのか。

大きくするもしないもその生徒次第だが、

0ではなく1のなんかしらの爪痕を残す。

 

一つでもその生徒に残ってくれるものがあればいいのかなぁ。

 

そして、変わることを無理に強要はしたくないけれども、

本人が変わりたいと思った時に手を差し伸べられる人間でありたい。

 

と、同時にお前、本当にそれでいいのか?

と言い続けられるお節介な人間でありたい。

 

この絶妙なバランス間はいまだにどこにおけば良いのかがわからないが、

最終的には「どちらでも良い」

のであれば、

 

おせっかいにあって変わった幸せになれる人間

が少しでも増えると良いのかなと思う。

 

今日はこんなところ。

今月は本気出す。

 

【今日学んだこと】

 

リーダーから学んだこと:すぐやる

控えめにいって

何か悪いことがあったら、それの逆の良いことをする

人の写真を勝手に使わない

上機嫌でいること

なんかあったら俺が責任とるから

良い言葉が循環するところにいる

良い言葉をデザインする

自信は笑顔と余裕

性善説で人をひきつけ、性悪説で人を管理する

アダプティブラーニング

知識の壁 行動の壁 気づきの壁 技術の壁 習慣の壁

才能とは何か、磨くもの 才能があるねは上から

全員を愛する

こうなってほしいという5年後の姿を想像する

勇気であり愛

最初のついていくかどうかはどう勇気を踏み出せばよいのか インスピレーション

 

 

 

 

 

 

2018年 11月2日(金)

 

 

人生9917日目

2019年3月31日まで 残り 149日

2020年3月31日まで 残り 514日

 

 

もう一度記録簿としてつける。

10000日まで残り83日。人生あっという間。

 

やりたいことはやりきったか?

何もしてなくないか?

本当にこのままの人生で良いのか?

 

 

なんとなーくの楽をした人生。

やりたいことを実現出来ない人生。

 

何が幸せ?

何が生きがい?

志はなんだ?

夢はなんだ?

やりたいことはなんだ?

 

人に、生徒に問うてばかりで、

自分に答えがない。

 

今はある。

目の前の寮生が幸せな人生を歩めるようになること。

最強の日本一の寮を作ること

日本一学びがある寮を作ること

学びの場のデザインをすること

島まるごと学校の基礎をつくること

魅力化の継続

自己実現

幸せとは何かを探すこと

 

 

ただ喜多さんの発言には刺激を受けた

 

30までに大きな成果を成し遂げろ。

自分の力で1億円か1万人の人を動かす経験をしろ。

 

お金が回る仕組みを作る力と、人を動かす力。

 

これを究極的に突き詰めていった結果が、上記だ。

 

それができて

海外での放浪経験があって、起業経験があって、

東京で遊んだ経験があって、年上も年下も海外ともつながりがあって、

人生謳歌してから鳥取に帰りたい。

 

鳥取に帰るまでは究極の逃げだ。

 

ひろしがいる。親がいる。故郷がある。

でも自分が住む場所で、そこに住んでいる人を幸せにしたい。

 

自分に会いに1人でも多くの人が鳥取にきて欲しい。

誇りを持って欲しい。

 

それだけかもしれない。

 

自分にとって、何が今の魅力化をつなぐのか。

 

それは「誇り」かもしれない。

 

全国の「教育寮」を作っていく上で、

自分が最先端を走っているという自負。

 

いや、そのためにはそもそも教育とは何か、

地域とは何か、知らないことが多すぎるw

 

現場から学べるものもたくさんあるけど、

もう一回ここから再チャレンジをしよう。

 

自分の志は小さい。

 

鳥取に住む人々、日本に住む人々、世界に住む人が

何かしらの誇りを持てるようにすることだ。

 

可能性を信じ続けること、

その人を信じ続けること、

俺に出来るのはそれだけだ。

 

1人でも多くの人が幸せに、自由に、誇りを持って行きれる社会。

 

そんな社会を作りたいと思う。

 

 

 

 

 

20180909

20180908

編集

2019年3月31日まで 残り203日

2020年3月31日まで 残り568日

 

人生9856日目

 

あっという間。残されてる時間はない。

誕生日を終えて、普通の日常に戻る。

 

どれだけの目の前の人間にバリューを提供できるか。

心に残る話をできるか。

 

やることをどれだけ、生徒に移譲できるか。

リモートワークはどれだけ自分が仕事を工夫できるかが試される絶好の機会。

 

今日は帝祭。なーちゃんとカーシャとゆうさくとだいごと回る

西ノ島はやっぱり全然知り合いがおらんことを痛感。

どう回っていくかも考えていかなければならないが、余裕がない。

目の前の仕事をいかに終わらせるか。

 

明日の午前中が勝負。

朝6:30に起床して、勝負をかける。

20180908

2019年3月31日まで 残り204日

2020年3月31日まで 残り569日

 

今日で27歳になった。

人生でいうと、9855日目。

残り145日で10,000日を迎える。

 

人生で私は何を成し遂げたのだろうか。

少し今までの人生を振り返ってみる。

 

【良かった面】

・幼少期に3年間をタイのバンコクで過ごした

・比較的出会いに恵まれている

・弟が2人いる

・両親、家族の仲が良い

・母親が尊敬できる

・小学校、中学校、高校、大学、社会人とそれなりにレベルの高い人に囲まれて生活をしている

慶應義塾大学という難関大学に現役合格した

TOEICで870点を取った

・イケメンだったお陰でモテた

・新卒入社した会社が鬼ブラック企業でメンタルが鍛えられた

・24歳でチーフに昇格した

・26歳にして86人のマネジメント経験を積んでいる

・寮という一つの企業を運営する経験をしている

海士町という地域活性化の最先端地域で、最先端の教育を推進している

・師と後輩に恵まれている

・素敵な友人がたくさんいる

・素敵な家族がたくさんいる

・お金が毎月20万円たまる

・チャレンジできる環境がある

・人間的に学びの機会がたくさんある

・東京で遊びつくした(大学生的な遊び)

・考え方が安定してきた

・健康な体がある

・骨折した時死ななかった(腰椎圧迫骨折で済んだ)

・地域に支えてくれる人がたくさんいる

・LIFE SHIFTでいう 最先端の働き方、生き方ができている

・遊びを仕事にできている

・誰にも何も言われず、自由に働ける環境がある

・何をしても良いという自由な環境がある

・秋山さん、太田さん、岡さん、大野さん、達也さん、庭山さん、とっくん、

元、みーちゃん、酒井さん、上野さん、西村さん、新さん、数えきれない程尊敬して学ぶべき人がいる

・島親制度、推進協議会、まちづくり甲子園等、コーディネーター的働き方もできる様になって来た。(ハウスマスターだけでなく)

・女子寮が増えた

 

 

【悪いこと】

・世に名を残していない

・お金がない

・実力(スキル)がない

・ビビっている

・不健康

・太っている

・意思が弱い

・継続性がない

・料理ができない

・口だけ

・実績、結果、成果に乏しい

・まだまだ人の繋がりが少ない

・ハゲてきた

・家族に何も返せていない

・彼女がいない

・次の進路先が不透明

・素潜りができない

・稼ぐ力がない

・何もかも後回しにしがち

・これといった特技がない

・できることが少ない

・最強に自慢できることがない

・自分の言葉で語れることが少ない

 

 

 

===============

 

総じていうと

27歳にしてはかなり良い人生を過ごさせてもらっている。

というか、相当幸せな人生だということを再認識するべきだ。

 

 

その上で、

まだまだ自分に厳しく、もっと高みを目指して、

志は高く、小生に甘んじること。

 

【具体的に今年の目標】

・最強の組織(寮)づくり

・お金を稼ぐ(収入源を10個に増やす)

・料理をできる様にする

・農業をやる

・漁業をやる

・畜産に手を出す

・本を読み込みまくる(スキルの習得)

・FP3級を取得

・人脈の繋がりを増やす

鳥取の人脈を増やす

鳥取でやることを明確にする(次を明確にする)

・ダイビングをやる

・自分主催のイベントを開く

・ハウスマスターを有名にする

・オシャレな部屋にする

DIYをやる

・釣ったことがない魚を釣る

海士町インパクトがあることを実践(今までやったことがない)

・日本初を実践

・アナザーライフに乗る

・仕事百貨に乗せてもらう

・有名になる

SNSを定期的に更新する

・島内生と関わる

・一人でも多くの寮生を育てる(各学年3人)

・60kgの細マッチョになる

・ダーツ上手くなる

・ビリヤードと卓球をできるようにする

・スポーツを上手くなる

・点呼で一つでも良い話をできるようになる

ファシリテーションを学ぶ

・各地域に繋がりをつくる(海士町

・西ノ島、知夫でお世話になれる人を探す

SDGsの実践

・食堂の改革

・高校生がお金を稼ぐ

・東京いかあや大作戦

・亀田商店んイルミネーション

・畑

・畑夢ゼミ

・一人でも多くの人を海士町に呼ぶ

 

 

 

最強に最高に実践だけを繰り返す1年間にしよう。

兎に角失敗、兎に角成功。

行動した分、成功した分、錯覚させる力を身につける。

勘違いさせる力が全て。

 

今年はやりきる。